ヨーグルトのコレステロールへの影響 成分といい食べ方

健康のためにヨーグルトを食べている方も多いですよね。

では、コレステロールが高い方にとってヨーグルトはどうなんでしょうか。

ヨーグルトのコレステロールへの影響


1日に、100gくらい(1人用カップ1個)をヨーグルトの食べる限度にしてください。

牛乳とヨーグルトはほぼ成分は同じです。
ヨーグルトは、牛乳を発酵してつくられた食品です。発酵乳といいます。

食べ過ぎはNGです!
他の食べ物とのバランスを考えて食べて下さいね。

コレステロールを上げる動物性の脂は含まれています。
それから無糖のヨーグルトでなければ、砂糖も入っています。

ヨーグルト、牛乳の栄養

カルシウム、ビタミンB2、ビタミンB12、リン、それからヨーグルトには乳酸菌が豊富。
ビタミンB2は体内の余分な脂質をエネルギーに変える成分。ビタミンB12は、脳の血流を良くする働きなど。
リンは、カルシウムと一緒に骨や歯をつくる成分です。

(100gあたり)
無糖プレーンヨーグルト:脂質 3,0g 砂糖 0
低脂肪ヨーグルト:脂質 0,2g 砂糖 6,5g
飲むヨーグルト:脂質 0,5g 砂糖 4,1g

参照元:文部科学省 食品成分データベース

脂質(油)は平均的な成人で、だいたい1日に55g前後が目標量*。
*脂質(油)の目標量は「日本人の食事摂取基準」(2015年版)をもとに算出。
年齢や性別、運動量によって前後あります。

普通のヨーグルトや牛乳で、200gで6gの脂質(油)。1日分の1割以上になります。
他の食べ物に含まれる脂質(油)と合わせて考えると、多くてもヨーグルトは、1日100gくらいを限度にしてください。

1人用のヨーグルトのカップがだいたい100g位なんで、1カップ以上は止めときましょうね。
牛乳とか他の乳製品と合わせると、以外とたくさんになってしまいますよ。

もっといえば、低脂肪のヨーグルトか、意外と脂質の少ない飲むヨーグルトがおすすめです。

砂糖なんですが、糖質は中性脂肪の元なので、やっぱりできるだけ控えた方がいいです。コレステロール値が高い方は、中性脂肪値も高くなりがちなので、なおさらです。
砂糖は、だいたい1日に25gが目安です。(WHOの摂取基準から計算しています。)

コレステロールが高い方は、なるべく低脂肪で無糖のプレーンヨーグルトがいいでしょう。

牛乳、ヨーグルトのカロリー

カロリーは、普通の牛乳100mlに、75キロカロリー。
低脂肪乳で100mlに45キロカロリー含まれています。
市販のヨーグルト、ブルガリアヨーグルトで、100gに62キロカロリーです。

だいたいカロリーは牛乳もヨーグルトも同じですね。

乳酸菌がコレステロールを下げる

正常なコレステロール値の方は、体内の乳酸菌が多い。
コレステロール値の高い方は、体内の乳酸菌が少ない。
という傾向にあります。

乳酸菌は発酵してできる善玉菌なのでヨーグルトには入っていますが、牛乳には入っていません。

乳酸菌が腸内環境を整えることで、余分な胆汁酸を吸着し、体外に排出します。

胆汁酸を体外に排出すると、体内のコレステロール値は下がります。
胆汁酸は、コレステロールを材料にできているからです。

コレステロールが高い方のヨーグルトの食べ方


りんごと一緒に、低脂肪、無加糖のヨーグルトを食べることをおすすめします。

りんごには、ペクチンというコレステロールを下げる食物繊維。
それから、りんごポリフェノールという抗酸化物質が多く含まれています。コレステロールの酸化を防ぎます。
どちらも、りんごの皮の部分に多く含まれているので、皮のまま食べてください。

りんごを細かく刻んで、ヨーグルトと混ぜて食べるのもいいですね。

それから、体内の乳酸菌を増やそうと思ったら毎日欠かさずにヨーグルトを食べ続けなければいけませんからね。
残念ですが、たまに食べるくらいでは増えてくれないんです。

普段の食事とのバランスを考えて食べてくださいね。

ヨーグルトとコレステロール まとめ

食べ過ぎなければ、ヨーグルトはコレステロールを上げることはないです。
脂質の量を考えれば普通のヨーグルトで1日に、100gくらい(1人用のカップ1個ならOK)を限度にしてください。

牛乳と成分は同じで、栄養が豊富。
それに加え、ヨーグルトに含まれる乳酸菌には、コレステロールを下げる働きがあります。

動物性の脂質は含みますので、低脂肪、無加糖のヨーグルトがいいですね。
りんごと一緒に食べると、さらにコレステロール対策におすすめです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。